「国際人事労務イノベーション協会について」

 
これまで、多くの海外赴任者を送り出す必要があった企業の人事労務担当者にとって、航空券、病院、ビザ、引越しなどの手配、そして社員の管理業務は大変な手間が掛かりました。
 
そこで、それらを解消すべく、この10年の間に一切の業務を請け負うリロケーション会社を頼る企業が増えました。
 
しかし、リロケーション会社に業務を任せきりになることで、便利になった反面、リスクも増えたと考えられます。
 
例えば、赴任者及び帯同者の個人情報を外部会社が管理することでコンプライアンス上の問題に発展する可能性があることや、リロケーション会社の提供するサービスが包括のため、便利ではあるがサービス内容の詳細がわからず、個別で見ると、コスト高になっている可能性などが挙げられます。
 
しかし、10年前に比べると、IT技術の発達や手配業務の一般化により、リロケーション会社を通さなくても弊害が生じることなく、内製化できる可能性が出てきています。
 
これらの現状を鑑みると、これからの5年の間に海外人事労務の仕事がガラリと変わるパラダイムシフトに入っていると言えるはずです。
 
本会は、ここ数年に稀に見る海外人事労務の大きな変化に対応できる有益な情報を提供することを目的に設立されました。

 
 「3Eコンセプト」

 

1.Employee Training  「社員の育成を図ります」
2.Employee Welfere   「福利厚生の充実を図ります」
3.Efficiency          「業務の効率化を図ります」
 

POINT.1
日本中心の発想からグローバル視点への転換を加速させる情報の提供
 
POINT.2
赴任経験を通じて海外での成長を担保する次世代人材の育成の推進
 
POINT.3
日本人社員のグローバル対応強化、海外赴任経験者の日本での活用

 

 

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